みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe です。

本日は、2015年11月19日に販売が開始された、新しいダンボーバッテリーをご紹介します。本製品は、日本で最も有名なモバイルバッテリーと言っても過言ではない「cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version」の後継モデルです。

前作の発売から約2年が経過し、その間にあった技術革新により、様々な部分に改良が施された他、軽量化を遂げるなど、初代からの買い替え要素が沢山詰まった製品となっています。

・開封&レビュー

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パッケージ

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付属品は、本体、ポーチ、本体充電用MicroUSBケーブル、取扱説明書。

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本体

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裏面には本体の詳細が書かれています。

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USBは2ポート。合計3.4Aの出力に対応しています。

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ポーチは初代に引き続き麻素材。本体の小型化によりポーチも小さくなりました。

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初代とのサイズ比較

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比較2

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手のひらの上に乗せるとこんな感じのサイズ。

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インジケータのLEDは、5個から4個に変更。
カラーに変更はありませんが、初代の方が視認性が高いように思います。

・初代比で飛躍的に向上した性能

本製品最大のセールスポイントは、重量の変化です。初代ダンボーバッテリーの258gに対し、本製品は190gにまで軽量化されています。
68gの軽量化はかなりのインパクトがあるもので、持ち比べてみると違いは一目瞭然ですし、普段使いでもカバンが軽くなったことを実感できます。

その分、容量が10400mAhから10050mAhに減っていますが、内部機構の改善により、ごく僅かな充電回数数減に留められており、普段使いでは容量減による影響は少ないと思います。また、Auto-ICの搭載により、スマートフォンやタブレットに最適な充電を自動的に行えるようになった他、本体充電速度も2A充電に対応したことにより、飛躍的に向上しています。

なお、10050mAh という容量は、iPhone 11 を約2.5回、iPad Pro 11 を約1回充電できる容量です。

また、カラーラインアップも刷新され、初代よりもパステルで優しい色合いになっています。

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あじさい
ひまわり  ひなぎく
ノーマル
すみれ  さくら
よつば

(画像通りの並びです)

なお、ノーマルのダンボーカラーは「cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD version」と言う別名で販売されていますが、今回ご紹介したFLOWERSと性能的には差はありません。カラーのみの差です。

*今回扱う製品の飛行機内への持ち込みは、手荷物に限り可能です。
cheeroさんのHPはこちらより。
新しいダンボーバッテリーの特設ページはこちら

最終更新日:2020年2月10日

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