IIJmio meeting 15 @大阪 参加レポート

みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。

今回は、2017/04/08に開催されたIIJmio meeting 15 大阪会場の様子をレポートします。

当日のトークセッション内容は以下の通りです。(てくろぐ より)

  • IIJmio Update 2017/01~2017/03
  • みおふぉん教室: 「SIMロックを解除してau, SoftBankのスマホを使うとどうなるのか?」
  • mineo × IIJmio スペシャルトーク
  • IIJの目指すフルMVNOサービス

尚、今回は東京会場と大阪会場とでは若干、セッションの内容が異なっています。




毎度おなじみのスライド。最近はこれを見て時の流れを感じていますw

まずはIIJmio Updateから。

と言っても、1月〜3月の間では大きな変化はなかったそうです。

引き続いて、みおふぉん教室。

今回は、キャリアのiPhoneとAndroidでIIJmioを使う方法をご紹介されていました。
iPhoneは簡単だけど、Androidでは…。と言うお話をメインに様々な紹介がありました。

引き続いて、行われたのはmineoさんとIIJさんのスペシャルトーク。
こちらは大阪会場のみの開催ですので、しっかり内容をレポートします。

流れとして、ITmedia Mobileの田中編集長が両社の担当者の方に同じ質問をぶつける。
と言う形式でした。また、会場にいた参加者からの質問受付もありました。

まず、開始早々田中編集長が飛ばされた質問が
「ソフトバンク回線を使用したMVNOサービスを展開する可能性はあるのか?」
と言う、誰もが気になって仕方がない質問でした。

両社の答えはどちらも「NO」但し、興味は両社ともあるとの事でした。

ですが、SIMロック解除が義務化された今、ロック解除ができないiPhoneで使用できるSIMの需要が、どこまであるのか?今後需要が縮小していくと考えらる中、投資をしても良いのか?等考慮すべき点は多い。との事でした。(IIJ)

次に飛んだ質問は、キャリアのサブブランドについて。(Y!,UQ Mobile)
こちらも両社共「脅威半分、歓迎半分」との事でした。

歓迎部分としては、大々的にTVCMなども行なっており、キャリア以外の選択肢を消費者に知ってもらえる機会が増えたこと、その過程でMVNOを知ってもらえる可能性がある。この2点を歓迎できる部分として挙げられていました。(両社)

脅威として、人気のiPhoneなどを扱えることからユーザーの獲得が容易であることを挙げられていました。(両社)

ちなみに、TVCMを打たれているmineoさんをIIJさんは羨ましい目で見ているそうです。(笑)
mineoさんもただダラダラとCMを使うのではなく、キャンペーン期間などを狙って広告を打っているそうです。
センテンススプリングの件では、色々なグダグダがあったそうで….w(おっと誰かが来たようだ

速度については、

・月に1度、ITmediaさんが掲載されている20社の速度比較が、サービスの改善に繋がっている(mineo)

・増速については順次行なっているが、結構な無理をしている(mineo)

・UQが速すぎてもうイヤッ!(mineo)

・数字は比較しやすいものだが、そこに至るまでのドラマを知ってほしい(IIJ)←Σ(゚д゚lll)

・通信設備の増強については、数ヶ月先の需要予測を元に作成しておりユーザー数が想定より上振れた場合、速度が遅くなる場合がある。(IIJ)

・平日の昼間が一番遅いのは各社共通で、平日お昼の目標値は両社共設定している。
(mineoは1Mbps、IIJmioは中の人がシャイなので非公開)

ゼロレーティングについては、

通信の秘密の確保、ネットワークの中立性の確保。と言う2つの問題から、提供する予定は現段階ではないそうです。但し、IIJさんに限って言えば、未来永劫に渡って提供しないとは限らない。とのことでした。

どちらにせよ、上記2つの問題が解決しない限り両社共、ゼロレーティングには否定的な立場の様です。

 

今後の展開については、

mineoさんはユーザーと共に新たな価値を発見し、サービスに磨きをかけオンリーワン、ナンバーワンを目指して行く。

IIJさんは、MVNO市場の成熟に触れ近い将来ユーザー数が伸び悩むタイミングが来ることが確実視されている中で、従来ユーザーの保持と通信業として出来る新しいことをして行く。

と言う両社共、守りつつ攻めて行く姿勢を覗かせていました。

 

iPhoneを取り扱う予定などはないのか?と言う質問に対しては、

Appleが求める販売台数を捌けるのは現状では、3大キャリアになっている。
それ以外にも諸条件や課題があるとは思うが、今後Appleに確認はして行きたい。

とmineoさんはiPhoneの取り扱いに含みを持たしたのに対して、IIJさんは。

数社のMVNOが海外などの非正規のルートで入手して来たSIMフリーiPhoneを提供していた実例を引き合いに出し、公式ルートでの取り扱いは難しいとの事。IIJさんとしては、国内でSIMフリーモデルが購入できるので、それを購入してSIMをIIJmioで契約して欲しい。

と、取り扱う予定はない姿勢を強調していました。

 

最後にフルMVNOについて。

技術的な話が多く、単純にどう。と言える問題ではない。とした上で、SIMカードを自分達で発行できる強みを、IoT市場やe-SIMの分野に生かして行きたいとの事でした。尚、技術的なことが知りたい方は、IIJに転職して下さいとの事でした(笑)

尚、会場ではHUAWEIさんの協力で、最新機種のnova,nova lite。
IIJさんの持ち込みの端末の展示がありました。

MVNO専売のnova lite。実機を触れる機会は珍しいそうです。

とても税抜き2万円未満の端末とは思えないクオリティで驚きました。

novaはliteと比較すると少しお高めの機種。

背面もliteと比較して高級感がありますね。

IIJさんの持ち込み端末の中に、先日発売が開始されたVAIO Phone Aがありました。

VAIOのロゴが背面に切り込まれています。

展示されていた端末を見て、SIMフリー機でもここまで良いものが揃うようになったのは、MVNO各社さんの必死の努力が実った結果だと思いました。数年前まで、SIMフリー機は選択余地は愚か、存在意義すら怪しかったですからねぇ…。





相変わらず全体的に、歯切れの悪い記事だな。
と思った方は是非、来週の東京会場へ足を運んで頂ければと思います。
(東京会場は中継もあります)

次回開催は、大阪が7月8日(土)を予定しているそうです。
お知らせや募集は、いつも通りTwitterの方で行うとの事です。

今回もお忙しい中、企画されたIIJ社員の方とケイオプティコムの社員さんに感謝しつつ締めさせていただきます。

IIJ公式サイトはこちらより。
てくろぐ はこちらより。

mineoさんの公式サイトはこちらより。

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