みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
突然ですが、100円ショップ。行かれますか?
私は何気に、月に1回程度は行っている気がします。
基本的にセリアが好きな私ですが、たまたまダイソーに行く機会があり売り場をのぞいていたら面白そうなものを発見。それが今回ご紹介する「MicroHDMI to HDMIアダプター」です。
性能的にどうなのかなども含めて、早速開封とレビューをしていきます!
パッケージ
本体
HDMI側
MicroHDMI側
ここまでを見る限り、端子類は金メッキが施されていますし爪のゆがみや破損もなさそうです。
若干、気になるのがパッケージの「HDMIからMicro HDMIに変換」との記載。
この表記だと、一方方向通信の「HDMI to MicroHDMIアダプタ」と捉えてしまいそうです。実際、100円ですし世の中には一方通信のアダプターがあるので、ここは相互通信対応など「MicroHDMI to HDMIアダプタ」としての機能もあると分かりやすく表記して欲しいトコロです。その上の「ビデオカメラ、スマートフォンの映像をTVに映せる」との記載が余計に話を複雑にしている気もしますが。
そんな細かいことは置いておいて、双方向対応のアダプタですので入出力どちらの用途でも使用できますので、安心して購入してください。といった方が良かったりして。
とりあえず、外見や加工は良さそうでしたが動かなければ、ただの飾りですので早速、動作試験を行います。
α6500のMicroHDMI端子に接続し、ディスプレイに映像を出力。
ちなみにα6500の場合、上下のMicroUSBとマイク端子に干渉します。
SONY α6500から映像を出力するために購入したので、出力できて一安心。
動画撮影時や写真撮影時も外部モニターで確認できるので、室内での撮影がとっても便利になりました。
その他にも、MicroHDMI端子搭載のものであれば出力ができますので、対応機種をお持ちの方は1つ持っておいて損はありません。
上記でも触れていましたが、パッケージの表記が色々とゴチャゴチャしているので買ったときは、最悪使えなくても¥100だから良いか。という考えで購入しましたが、十分使える製品で正直驚いています。とはいえ、詳しい方が見るとフレームレートやその他、諸々のことで「いやいや。ダメでしょ」となるかもしれませんので、とりあえず映像出力だけできれば良いと言う方には良い製品。と言う立ち位置くらいにしておきます。
お近くにダイソーがある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、Amazonで調べてみると…。嘘でしょ…。( ꒪⌓꒪)