みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
今回から、新しい企画を始めて行きます。
その名も『iPhoneアプリ開発者が贈る!今日からはじめるSwift Playgrounds講座』。
iOS10からiPad向けに「Swift Playgrounds」と言うプログラミングアプリが無料公開されています。
誰でも気軽に、iPhoneのアプリ開発などで使えるSwiftと言う言語に触れられます。
ベータ版の時より使用していましたが、気軽に楽しくプログラミングを行えます。
難しく考えず、遊び感覚でチャレンジしてみて下さい。小学校中学年くらいの方から十分行えます。
まず、アプリをダウンロードします。iPadでのみご利用いただけます。
まずは起動からチュートリアルまでを解説して行きます。
App Storeからダウンロードが終了したら、ツバメのアイコンをタップして下さい。
起動するとこの画面になりますので、左上のLEARN TO CODE 1をタップして下さい。
タップするとこの様な画面が出てきます。GETをタップするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了すると、OPENに変わります。OPENをタップして下さい。
すると、初回起動時にはチュートリアルが開始されます。タップして進めます。
iPadは横向きで使う様に指示されます。
次にキャラクターの動かし方についての説明。moveForward()を選択するとキャラクターが歩きます。
CollectGem()を選択すると、キャラクターがアイテムをゲットします。
大体の和訳ですが、上と下にはこの様な事が書かれています。
上「コードは区切り、人間の言葉の様に間隔を開けますが、コマンドは単語間のスペースは不要です。」
下「コマンドは常にカッコで終わります。」
プログラムの基本を教えてくれています。次に進むにはStart Codingをタップします。
キャラクターを動かすためにコードを書いて行きます。Tap to enter codeをタップします。
するとこの様な画面が出てきます。画像を参考に操作方法を覚えて下さい。
まずは、moveForward()を1回タップして、Run My Codeをタップします。
すると、キャラクターが1マス前へ進んで行きます。
今回の場合、moveForward()がキャラクターを進めるコードで、collectGem()がアイテムをゲットするコードになります。
アイテムまでのマスは3マス。アイテムをゲットするにはどうすれば良いのか?
と言うのがヒントです。ほぼ答えですが(笑)
今回の場合の正解は
moveForward() moveForward() moveForward() collectGem()
と言うことになります。
アイテムが取れてキャラクターも嬉しそう
さて。Swift Playgroundsはいかがだったでしょうか?
私は気軽に楽しめるプログラミングアプリですので、移動中などに楽しく遊んでいます。
iPadがあれば簡単に始められるプログラミングです。
今後、教室に習いに行かなくとも、ある程度の内容を習得できる講座にして行こうと思います。
それでは第1回のSwift Playgrounds講座を終わります。
お疲れ様でした。
今回の内容を動画で見たい方の為に動画を作成しました。
是非ご覧ください。