みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
この記事は、ASUS Japan様の提供でお送り致します。
本日は、前回のASUS ZenTourレポートに書いた、Zenfone3を詳しく見て行きます。
最初にお断りしておきますが、私は今までメイン端末で一度もAndroidを使った事がない人間です。
Android自体はそこそこ、触って来ているので全くの初心者でもありません。
(Zenfone2を某社の試用で使っていた期間もあります)
そんな人間が書くレポートですので、少しポイントがズレるかも知れませんが、お許し下さい。
パッケージ。黒地にゴールドの文字が高級感を引き立たせます。
端末全景。IPS液晶ですがとっても綺麗です。そりゃFHDだからね(汗)
意見が割れそうですが、充電端子はUSB Type-C 2.0です。
イヤフォンジャックは上部に配置されています。
電源ボタンと音量ボタンは右側面。
SIMスロットとMicroSDカードスロットは兼用で、左側面にあります。
付属品は、説明書、ACアダプタ、Type-Cケーブル、イヤフォン、イヤーピースです。
どこのメーカーさんも、某社のパッケージングを真似るんですね(苦笑)
ちなみに、説明書にSIMピンが入っています。表面にASUSさんのロゴが刻印されています。
私が、一番好きな背面の加工。
実は、この加工が好きで、Zenfone3の購入を検討していたことがあるくらいです。
背面の上部にはカメラ、指紋リーダー、LEDフラッシュ、レーザーAFがあります。
GeekBench4でベンチマークを測定してみました。Snapdragon 625を搭載しています。(オクタコア)
数値だけを見る限り、シングルコアの性能ではNexus5と同等の結果になりました。
マルチコアの結果だと、Samsung Galaxy S7辺りと同じくらいです。
IIJのSIMを入れて、スピードテストをしたんですが…?
上り1.11Mbps/下り0.55Mbpsと言う謎のスピードを叩き出しました。しかも4Gの表示が出ません…。
ちなみに、ほぼ同じ状況下でiPhone SEでテストしたところ、こちらはいつも通りの数値が出ました。
IIJmioさんの公式ページに書かれている設定方法で設定しましたが、明らかに数値が不自然で、IIJさんに問い合わせて色々と試しましたが、解決されず。IIJのサポートの方も困り果てて、追って連絡するとのことですので、この数値はあまり当てにしないで下さい。
*2016/12/27 Update*
色々試した所、SIMカードを再挿入して再起動すると言う初歩的な方法で解決しました( ゚д゚)
親切に対応してくださったIIJmioのスタッフさんには感謝です…!
最後に少しグダグダがありましたが、端末自体はとても素晴らしい出来になっています。
Wi-Fi環境下での通信では、iPhone以上のスピードが出ていますし。(ASUSさんのルータを使っているから?)
Type-Cは人によって、意見が割れるのでなんとも言い難い部分ですが、私は好きです。
(私はMicroUSBは面倒なので、リバーシブルケーブルを使っていたくらい、表裏が嫌いな人間です)
今回は開封編という事で、全体的な雰囲気とCPU性能を見て行きました。
次回からはいよいよ、カメラや音響関連などの詳細を見て行きます。
ASUSさんの公式ページはこちらより。