みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabe(@WWDC1999)です。
今回は、Amazonで異様にレビューが良い小型マイク、AGPtEK Z02をレビューします。
以前iPhoneで録音した会話から、文字起こしをする機会がありその際に音質が悪く苦労した思い出があるので、それが少しでも改善すれば良いな。と言う淡い期待も込めて購入しました。
早速、開封とレビューを進めて行きます!
パッケージは特になく、ジップロック風のビニール袋に直接ポーチが入っていました。
内容物は、本体の他に3.5mmジャックのマイクコネクタが2本付属しています。
(iPhone7では変換コネクタを入れないと使えません)
マイクと端子のアップ。安っぽい感じはありません。
クリップが付いていますので、マイクをシャツなどに挟めます。
ケーブル長は約2mと使い易い長さになっており、スマホに刺して使う分には問題ない長さかと思います。
延長したい場合は、3.5mmメスメスの端子を使えば良いですし。
録音方法ですが、Macでは端子を本体の3.5mmステレオジャックに接続し、システム環境設定>サウンド>入力で外部マイクを選択します。基本的に、マイクを接続してしまうと音が聞こえなくなってしまいますので、モニタリングしながら使用されたい方は、別途モニタリングに対応した分岐ケーブルが必要になります。
iPhoneでは、標準の「ボイスメモ」アプリを使用して録音できます。
その際は、必ずこちらのマイクコネクタを噛ませて下さい。
これを噛ませないと、iPhone内蔵のマイクでの録音になってしまいます。
肝心の音質ですが、iPhoneの内蔵マイクと比較しても大差はないと思います。
ですが、雑音の中でも自分だけの声を拾うことができますので、野外で配信をされる様な方には良いかもしれません。
あと、マイクは360度から音を拾えるので、一方方向からしか集音できないiPhoneよりも有利になります。
iPhoneで手軽に録音したい!という方や、マイクってどれが良いか分からない!という方の最初の1本としてオススメできる製品です。