みなさま、こんにちは。Kazuto Tanabeです。
今回は、2015年11月10日に発売され、かれこれ1年4ヶ月販売が続いている cheero Grip 4 をレビューします。今更、何やってるの?と言われそうですが、レビュー漏れですので、生暖かい目で見て頂ければと思います。
・開封&レビュー
パッケージ
内容物は、本体、取扱説明書、本体充電用MicroUSBケーブル
本体
本体裏面の各種表記
端子類は右上より、USB-Aポート×2、本体充電用MicroUSBポート、出力ボタン、LED。
出力ボタンを押すと、正面右下にある残量インジケータが青色に発光。
2回早押しをするとLEDが点灯し、懐中電灯としても使えます。
・出力状態をチェック
本製品には2つの AUTO-IC 搭載 USB-A ポートがあり、5V/2.4A(合計値)の出力が可能となっています。
iPad mini 2 接続時、4.92V/1.92A。
iPhone6s 接続時、4.91V/1.82A。
合計出力が5V/2.4Aであるため、スマートフォンを2台同時に充電することは可能ですが、2台同時充電時は充電速度が低下し、タブレットとスマートフォンの同時充電は機種によってはできない場合があります。
容量は5200mAhと、iPhone7で約2回、iPhone7 Plusで約1.5回、iPhone SEで約2.5回充電可能です。
本体重量は125g、本体充電時間は別売り2A充電器使用で約3時間となっています。
過充電時 、過放電時、ショート時、発熱時の自動停止機能に加え、デバイス充電完了時自動停止機能も搭載されています。※一部非対応機種有り
尚、このバッテリーの容量は5200mAh(19.24Wh)ですので、手荷物に限り飛行機内への持ち込みが可能です。
カラーは、今回ご紹介したホワイト以外にもピンク、ブルーの計3色展開です。
容量やサイズは日常使いに良いサイズで、見た目もオシャレなバッテリーになっています。
万が一の時にも役立つ、LEDライト付きなので非常持ち出し袋などに入れておいても良いかもしれません。
cheeroさんの製品詳細ページはこちら。