みなさま、こんにちは。iPhoneユーザーのKazuto Tanabe(@WWDC1999)です。

本日(2017/05/15 正午〜)より、Zenfone3向けにAndroid 7.0が提供開始されました。
私のZenfone3も更新が出来るそうなので、早速アップデートしてみたいと思います。

今まで、Androidをメイン機として一度も使って来なかった私にはこれが初めてのアップデート作業になります。

Android素人が、訳のわからない状態でやっていますので、同じ手順を踏む方は自己責任でお願いします。
と、同時にバックアップはくれぐれもお忘れなく。(重要なデータがないので記事中ではとっていません)

ではでは、危なっかしい作業を始めていきましょう。ちゃんと終わるかな…?

まず、作業前のZenfone3のバージョンなど。

アップデート終了後にビルド番号が「JP_14.2020.1703.33_20170424」になっていれば成功だそうです。
その他の識別方法として、Android 7.0と表示されたらOKそう。

尚、私がZenfone3にインストールしてたサードパーティ製アプリは、ウェザーニュースタッチとIngressの2つ。
ウェザーニュースタッチの方はiPhoneの方で色々やっているので、Androidの方に大事なデータはありません。さらに、Ingressは元GoogleのNianticが開発しているので、Android 7.0の対応は出来ているハズ。と言う事で、何の問題もなくアップグレード出来そうです。

私は直ぐにアップデートを行いたかったので、システムアップデートから「更新を確認」を押して半強制的?にAndroid 7.0を含むアップデートファイルをダウンロードしました。ダウンロードサイズは1.7GB程度で、約10分程度でダウンロードが終了しました。

終了後、直ぐにシステムを更新しても良いか?と聞かれたので、インストールを選択。

再起動がかかり、アップデートがインストールされます。所要時間は15分程度でした。
アップデートが完了したか探っていると、システム更新に成功しました。っと。

端末情報を見ると、Androidのバージョンが「7.0」ソフトウェア情報は「JP_14.2020.1703.33_20170424」になっています。しっかり、Android 7.0に更新されましたね。


で、Android 7.0の新機能ってなんだろう?
と思ったので、開発元のGoogleの高機能検索エンジンでググってみると…

・マルチウィンドウ対応
・1500以上の新しい絵文字
・グラフィックスの強化
・電力性能の向上
etc…

などなど、沢山の新機能や変更点が盛り込まれている様です。詳細などはこちらをどうぞ。

で、目に見える新機能を試してみました。

 

マルチウィンドウを試してみましたが、これはスマートフォンには必要なの…?
と思ってしまいました。タブレット以外では使い難い様に思います。

iOSにも同様の機能が搭載されていますが、有効にされているのはiPad向けのiOSのみ。
iPhoneにも同様の機能があれば良いな。と思ってはいましたが、これを見ると少し考えさせられます。

あと、GeekBench4で性能などに変化があるかもチェックしたところ、若干の性能アップが見られました。
僅かですが体感にも変化が出た様に感じます。(アプリの起動や動作などが若干スムーズなった)

この辺りは、グラフィック性能の向上と何か関係があるのかもしれません。

おまけ↓

MarshmallowからNougatになっています。

とりあえず、無事にアップデートを終えれました。
が、本当にこれが正しい方法なのか?と聞かれると…。(汗)

メイン機として使われている方は、もっと詳しい記事をチェックしてから行う様にお願いします。
また、今回はバックアップを取らずにアップデートすると言う前代未聞の行為を行いましたが、読者の皆さんは必ずバックアップを取得してから作業を行なって下さいね。

ちなみに、アップデート後もウェザーニュースタッチ、Ingress共に動作しています。
※アプリに関しても動作不良やデータロストなどの可能性もあるそうです。

 

この記事が、Zenfone3ユーザーの方の参考になったならば幸いです…。
何度も言いますが、一連の作業は自己責任でお願いしますね。

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