昨日、Googleが現在は六本木にあるGoogleの日本拠点を渋谷へ回帰させることを発表しました。
今回の移転は、日本における Google の長期的な成長と事業拡大を支えるための移転と発表しており、2019 年に渋谷にオープンする新オフィスは、現在の倍以上の人数を収容することができるとのこと。また、多くのアイデアやインスピレーションを共有するために、新オフィスでは、コミュニティに門戸を開き、多様なアイデアを受け入れたいと考えているとのことです。
なお、それと同時に「みんなのコード」と協力し、「プログラミング指導教員養成塾」を支援することも発表。
情報科学教育を扱う指導教員の養成を通じ、最終的に全国 200 万人以上の小学生がコンピューターサイエンスの楽しさや魅力に触れる機会を創出することを目的とする取り組みで、2020 年から始まる政府主導のプログラミング必修化の指針をサポートするだけでなく、先進的な取組みをされている方々と共に、日本の未来を拓く子どもたちが情報科学の力を身につける一助となることを期待しているとのこと。このような活動を通じ、Google では、日本の今を変えていく人たちと共に、未来の世代にも長期的に貢献していきたいと発表しています。
Via: Google Japan Blog
最終更新日:2018年1月25日