本日、iFixitがMicrosoft Surface Book 2の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
レポートは動画で公開されており、分解の結果、8GB RAMはSK Hynix製、256GBのSSDはSamsung製となっており、バッテリー容量はディスプレイ側が2,387mAh、キーボード側が6,800mAhとなっているとのこと。
修理難易度を表すスコアは10点中1点とユーザー自身での修理はほぼ不可能で、その理由として、ディスプレイ、バッテリー、底面のカバーが強力な接着剤で接着されていること、プロセッサとRAMがマザーボードに半田付けされていること、多くの部品がマザーボードの裏側にあり、交換するにはマザーボードを取り外さないといけないことなどが挙げられています。
最終更新日:2018年1月25日