本日、AppleがEU圏にある空港のフロア案内Mapを純正Mapに追加したことがわかりました。

新たにフロア案内用のMapが追加されたのはロンドン ヒースロー空港(LHR/EGLL)やオランダ アムステルダム空港(AMS/EHAM)、スイス ジュネーヴ空港(GVA/LSGG)、ドイツ ベルリン・テーゲル空港(TXL/EDDT)などEU圏の主要な空港となっており、登場ゲートや手荷物受け取り場所、セキュリティチェックポイント、様々なお店やレストランなどの情報をiPhoneやiPadで確認できるようになっています。

Appleは今年の夏頃から、シカゴ、マイアミ、ラスベガス、サンノゼなどアメリカの空港を中心に本機能を追加しており、将来的な拡大も約束していたことから今回の提供開始は順当なサービス拡大となりました。

なお、利用は日本語環境からも可能ですので、ヨーロッパ圏へ遊びに行かれる予定がある方は是非使ってみて下さい。とはいえ、日本からの直行便がある都市の大半がカバーされておらず、活用するにはまだまだ時間を要しそうな雰囲気となっています。

 

Via: Apple insider

最終更新日:2018年4月26日