The Vergeによると、一部の「Surface Pro 4」ユーザーから、ディスプレイがちらつくトラブルが報告されているということです。
本トラブルは1年以上前よりMicrosoftサポートフォーラムで報告されていたようで、一部では「Flickergate」と呼ばれているようです。このトラブルの多くは、本体が高音になるとと発生し、本体を冷却すると発生しなくなると報告されていることから、ハードウェアの設計に問題があると推測されています。
Microsoftもこのトラブルを認識しており、症状が現れる場合はサポートに連絡するよう述べていますが、大概のSurface Pro 4は保証期間が終了していると思われるため、修理対応となった場合は有償での修理となってしまうようです。
そもそも、Surfaceといえば初代から現行モデルに至るまで排熱が弱いことで知られており、年々和らいでいる感がありますが、CPUの省電力化の影響で本体に改善は見られない。とバッサリいかれたこともあり、今後熱にやられた故障端末が続出してくる可能性もありそうです。
Via: The Verge