本日、音楽ストリーミングサービス「Spotify」が自社の業績発表を行い、その中で有料会員数が7,500万人を突破したことを明らかにしました。

同サービスは2008年10月にサービスが開始されたことから、9年10ヶ月で有料会員数7,500万人突破となりました。また、3月時点で約1億7千万人のアクティブユーザー(有料/無料会員含めた数字)がいたことも明らかにしています。

業績に関しては、2018年第1四半期(Q1)の売上高は1億1300万ユーロ(約148億円)となり、前年比では26%の増加となりましたが、前期比では1%減となりました。これを受け、同社の株価は一時的に約7.5%値を下げました。

なお、Spotifyは音楽ストリーミングサービス最大手で、2番手とされるApple Musicの有料会員数は昨年9月の発表では4,000万人となっています。