本日、音楽ストリーミングサービス最大手のSpotifyが今聴いている曲やアルバムをInstagram Storiesにシェアできる機能を発表しました。
本機能の提供開始により、SpotifyユーザーはSpotifyで聴いている曲やアルバムを、自身の「Instagram Stories」に投稿したり、「Instagramダイレクト」機能を通じて直接友人に送ったりできるようになったということです。
同プラットフォームへの投稿方法は、Spotifyで聴いている曲やアルバム、プレイリスト、またはシェアしたいアーティストページの画面に表示さていれる(・・・)ボタンをタップし、「シェアする」の中から「Instagram ストーリーズ」を選択するだけとなっています。
ストーリーズを選択すると、曲やアルバムのジャケット写真、プレイリストのカバーアート、アーティストの画像などが使用されたステッカーが表示されます。ユーザーはこのステッカーを投稿・送信するだけで、簡単に音楽をシェアできるということです。また、Instagramの編集ツールを使用すれば、ステッカーの画像をより美しく仕上げたり、楽しいスタンプやキャプションで装飾することもできるということです。
「Instagram Stories」に投稿されたステッカーは、左上に表示される「Play on Spotify」をタップすると、Spotifyユーザーの場合には自身のSpotifyアプリが自動的に起動し、シェアされた曲やアルバムをすぐに聴くことができます。また、Spotifyユーザーでない場合も、アカウントさえ所有していれば楽曲をフル再生することができるということです。
なお、本機能は、iOSおよびAndroidモバイルで Spotifyを利用中の全てのユーザーが利用可能になるということです。