本日、Amazon Japanが日本赤十字社と災害に関するパートナーシップ締結したと発表しました。
同社の発表によると、協定による連携協力の分野として、クラウドコンピューティングサービスを活用した災害時の情報通信、電子決済サービスを利用した寄付受付体制の整備、音声認識技術を利用した情報の発信及び寄付受付体制の整備、情報技術・流通技術等の利用による赤十字活動の充実などを想定しているということです。
また、今回の協定に基づく最初の取り組みとして、本日より、同社のスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズなどの「Amazon Alexa」搭載デバイスから日本赤十字社への寄付が可能となる、Alexaスキルの提供を開始したと発表しています。ユーザーが同スキルを有効にし、「アレクサ、赤十字で100円の寄付をして」などとAlexa搭載デバイスに話しかけることで、声で日本赤十字社に寄付ができるということです。