先月下旬、Microsoftは「Surface Laptop」「Surface Pro 4」向けに最新のファームウェアアップデートをリリースしましたが、このアップデートを適用するとSurface Pro 4でタッチ操作ができない不具合が報告されていることがわかりました。
不具合を報告しているユーザーによると、ファームウェアアップデート以降タッチ入力やペン入力が使用できなくなる不具合が多発しているということで、タッチスクリーン関連に何らかのバグが残っていたと推測されます。
その他にも、再起動の時間が長くなったとの報告や冷却ファンが以前より頻繁に動作するようになったとの報告も挙がっており、Microsoftが原因究明・解決に向け作業を実施しています。
なお、既に本アップデートを適用し、トラブルが発生している場合の解決策などはなく、問題解決には修正アップデートの提供を待つしかないようです。
Via: Neowin