本日、Googleが「Google+」サービス提供終了日を2019年4月に前倒しすると発表しました。
当初の予定では、2019年8月をもって終了すると発表されていましたが、これを4ヶ月前倒しし2019年4月に一般向けサービス提供を終了するということです。
前倒しの理由として同社は新たな不具合と個人情報流出の可能性を挙げており、先月に導入されたソフトウェアアップデートにGoogle+ APIに影響する新たなセキュリティのバグが含まれており、サードパーティアプリケーション開発者がユーザーの個人情報にアクセス可能な状態になっていたことも新たに発表しています。
なお、現時点でこの不具合が悪用された形跡はなく、影響を受けたユーザーおよび企業顧客に対しては通知を行うプロセスを開始しているということです。
同社では、サービス提供終了に向けて、今後数ヶ月にデータのダウンロード方法や、他のサービスに移行するための方法が公開するとしています。