本日、Google が Googleアシスタントに”色”で分けられた新しい声を導入することを発表しました。
対象となる言語は、日本語、ドイツ語、フランス語、オランダ語、ノルウェー語、イタリア語、韓国語、イギリス英語、インド英語です。なお、米国では既に 11 種類の英語の音声を使用できます。今週から順次利用できるようになる新しい音声では、DeepMind の最先端テクノロジー WaveNet が使われており、聴き取りやすい自然なトーンとイントネーションでアシスタントとの会話を楽しむことができるとしています。
アシスタントの音声を変更するには、Google アシスタント アプリの [設定] 画面から、[アシスタントの音声] を選択するだけとなっています。
なお、今回新しく音声が追加された対象言語を利用しているユーザーがはじめて Google アシスタントをセットアップする際は、「赤」または「オレンジ」のいずれかの音声がランダムに設定されるようになるということです。