本日、iFixit が iPhone SE 第2世代の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。

公開されたレポートによると、カメラ、SIMトレイ、Taptic Engine、ディスプレイパーツ、メインスピーカーは iPhone 8 と共通となっており、パーツの互換性があるということです。また、バッテリー容量に関しては、iPhone 8 と同等の1,821mAhとなっていますが、パーツの共通性はないということです。

RAM は Samsung 製、64GBのフラッシュストレージは東芝製、モデムチップは Intel 製であるということです。

なお、修理難易度を示すスコアは10点中6点と Apple 製品では比較的高くなっています。

 

iPhone SE 2020 Teardown – iFixit