本日、IIJ が個人向けモバイルサービスの国内音声通話料金の改定を発表しました。
今回の改定により、「IIJmioモバイルサービス ギガプラン、モバイルサービス、モバイルプラスサービス」の国内音声通話料金について、2021年9月11日より、通常料金を11円/30秒(税込)に、同一の会員ID(mioID)内での通話料金が8.8円/30秒(税込)になるということです。
また、従来まで専用のスマートフォンアプリ「みおふぉんダイアルアプリ」からの発信、またはプレフィックス番号(0037-691)を先頭につけて発信すると国内通話料が半額になる割引サービスが提供されていましたが、今後は本アプリを利用しなくても割引価格と同額の11円/30秒(税込)で音声通話を利用できるということです。
なお、国際通話、国際ローミング利用やSMSの送受信料金の変更はなく、対象になるのは、携帯(070/080/090)、IP(050)、固定(0ABJ)への日本国内からの発信となっています。テレビ電話などのデジタル通信料や電報サービス、時報サービス、天気予報等の特番系サービスなどは上記通話料の対象外としています。
今回の改定は、音声SIMのタイプD(NTTドコモ網)/タイプA(au網)で以下のプランを利用するユーザーに適用されます。
- IIJmioモバイルサービス ギガプラン
(ギガプラン2ギガ/4ギガ/8ギガ/15ギガ/20ギガ) - IIJmioモバイルサービス
(ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプラン、ケータイプラン) - IIJmioモバイルプラスサービス
(従量制プラン、エコプランミニマム、エコプランスタンダード)
なお、「通話定額オプション」の通話定額料金適用には、引き続きみおふぉんダイアルからの発信が必要となるということです。