本日、Apple が Developer Center に最新の「iOS」のバージョン別シェアを掲載しました。
公開されたデータによると、現時点で正式公開されている最新 OS である「iOS 15」のシェアは全てのデバイスでは63%、過去4年間に発売された端末では72%となっています。
iPadOS は、最新の iPadOS 15 のシェアは全てのデバイスで49%、過去4年間に発売された端末では57%となっています。
なお、データの算出方法は、現地時間2022年1月11日に App Store にアクセスした iOS デバイスのデータを元に行われているとのことです。
Apple は従来通り、OSのアップデートを無料で公開し続けていますが、使用率が9割を超えることがあった過去のOSと比較すると、この数字は異様に低い数字となっており、今後のモバイル OS の方向性が問われる段階に入ったとも読み取れます。
Via: MacRumors