本日、Amazon が Ring Battery Doorbell Plus と Ring Indoor Cam(第 2 世代)の国内販売を開始しました。
Battery Doorbell Plus は、Ring初の上下左右150°のカメラ視野角を搭載したバッテリーモデルのドアベルです。
Ring のバッテリーモデルのドアベルの中で最も高い解像度である1536p HD+ビデオに加え、カラーナイトビジョン機能も搭載しているため、玄関先の様子を夜間でも鮮明に確認することができるということです。ま、ドアベルの呼び出し音量やスピーカー音量をご自身のニーズに合わせてカスタマイズできるようになったということです。
今回、新たに搭載された上下左右150°のカメラ視野角により、訪問者の足元まで広範囲に映し出すことが可能になるほか、新たに荷物検知機能を使用できるようになったということです。荷物検知機能は、あらかじめ設定したエリアに荷物が置かれたことを検知してお知らせする機能で、玄関前に置き配がされたときに把握することができるというものです。
そのほかにも、Ring アプリを使用して、気になるときにライブ映像ボタンをタップすれば、外出先はもちろん、自宅のどこにいても、さまざまな場所から玄関先の様子を手軽に確認することがでます。さらに、双方向音声機能やモーション検知機能を有効にして、外出先から置き配の対応や、子どもや家族の帰宅・外出時の確認、在宅中すぐに玄関先に向かえない時にも、手元のスマホで来客対応をすることも可能だということです。
モーション検知機能は、自宅の玄関先の状況にあわせてあらかじめ設定したモーション検知ゾーン内で動作を検知すると録画が開始され、玄関先のセキュリティの強化に活用できるとしています。
Ring Indoor Cam(第2世代)は、コンパクトながら、双方向音声機能やモーション検知機能を搭載したセキュリティカメラです。
Ringアプリ経由で、手軽に外出先からライブ映像を確認できるので、留守番中のペットの様子や自宅の様子の見守りをすることができるということです。今回新たにプライバシーカバーを搭載し、カバーを左右に手動でスライドすることで、必要に応じてメラとマイクのON/OFFができるようになっています。
また、対角143°のカメラ視野角と、1080p HDビデオに加え、カラーナイトビジョン機能の搭載で夜間でも鮮明な映像を確認できるほか、モーション検知の数秒前から録画を開始するプレ録画機能により、起きたことを始めから終わりまで逃すことなく確認することが可能となったということです。
Ring Battery Doorbell Plus と Ring Indoor Cam(第2世代)は、対応する Amazon Alexa 搭載の Echo デバイスや Fire TV シリーズにも連携し、Ring の Alexa スキルを有効化すると、人の動きを検知した際に通知したり、ライブ映像でカメラの前の様子を確認したりすることができるということです。
「アレクサ、玄関を見せて」「アレクサ、ペットのカメラを見せて」などと話しかけると、対応する Echo デバイスの画面上でそれぞれのデバイスのライブ映像を確認することもできるということです。
両製品とも、本日より予約販売が開始されており、2023年6月8日より出荷が開始されます。