本日、Apple がデベロッパー向けに「iOS 17 Beta 2」「iPadOS 17 Beta 2」「macOS 14 Sonoma Beta 2」「watchOS 10 Beta 2」「tvOS 17 Beta 2」「VisionOS 1.0 Beta」「Studio Display 17.0 Beta 2」をリリースしました。
現時点では、各ベータ版の主な新機能や改良点は分かっていませんが、パフォーマンスやセキュリティの改善などは行われているものと思われます。変更点がわかり次第、追記していきます。
iOS 17 Beta 2 の新機能と変更点
- アップデート画面にベータ・プログラムへの参加や、ベータ・ソフトウェアをインストールする前のバックアップについての詳細が含まれるように
- 位置情報プライバシーオプションのシステム設定セクションに、新しい「マイクロロケーション」オプションが追加
- 設定アプリのメッセージセクションで、アップルはチェックイン機能のデータオプションの表現を変更。オプションは「現在地のみ」と「訪問したすべての場所」ではなく、「フル」と「限定」に
- 設定アプリで Apple Music のクロスフェードを有効にすると、設定アプリがクラッシュしなくなり、さらにクロスフェード機能の長さをカスタマイズできるように
- StandByモード時に通知をオフに切り替えるオプションが追加
- 一部の Apple Music ウィジェットに、異なるサイズのオプションが追加
尚、ベータソフトウェアは Apple Developer 登録をしている方であれば Apple Developer か、OTAでアップデートできます。