本日、Microsoft が Surface Laptop Studio と Surface Pro 9 向けにファームウェアアップデートをリリースしました。
Surface Laptop Studio 向けのアップデートでは、以下の変更が加えられています。
- 充電器に接続した状態でバッテリーが充電されない問題に対応
- Wi-Fiのパフォーマンスと安定性が向上
- バッテリーが完全に放電されていない場合にデバイスがシャットダウンすることがある問題に対応
- グラフィックスのパフォーマンスと安定性が向上
- 「バッテリーが純正品ではありません」という通知に対応
アップデートは、Windows 10 version 20H2 もしくは Windows 11 version 21H2 以降を実行するデバイス向けに配信されています。
Surface Pro 9 向けのアップデートでは、以下の変更が加えられています。
- Windows 11を搭載し、ハードディスク容量が256GBを超える Surface Pro 9 コンシューマー・デバイスで、インテル コネクティビティ・パフォーマンス・スイート(ICPS)アプリケーションの自動ダウンロードが可能になります。ICPS は、各ユーザー固有の状況に基づいてパーソナライズされたネットワーク体験を作成することで、PC ネットワークのパフォーマンスを向上させるソフトウェア・ソリューションです。
- デバイスの安定性とワイヤレス接続の信頼性の向上
アップデートはWindows 10 version 21H2 もしくは Windows 11 version 21H2 以降を実行するデバイス向けに配信されています。
いずれのアップデートも、Windows Update より可能です。
Via: Neowin