調査会社ジュニパー・リサーチ(Juniper Research)が、Apple Payのような非接触型決済方法の利用率が2022年までに34%程度にまで急上昇するとの予想を発表しました。
これには、VISAとMasterが「すべての決済端末が2020年までに非接触決済をサポートしなければならない」という要件を発表したことが大きく影響しており、世界シェアの8割を占める両社のカードを利用するユーザーが非接触型決済を利用可能になるためとしています。それに加え、iPhoneなどの非接触決済をサポートした端末の普及も利用率上昇を手伝うとしています。
現在、Apple Payは日本を含む16カ国で提供されており、今後も北欧3国やアラブ首長国連邦などへの拡大が予想されています。
Via: 9to5Mac
最終更新日:2018年1月24日