先日のSpecial EventでAppleがワイヤレス充電器「AirPower mat」を発表しましたが、その充電器を使えるApple Watchは明日発売の「Apple Watch Series 3」に限定されることが判明しました。
これは米Appleの公式ページに記載されていた内容で、具体的な理由は示していませんが、Apple Watch Series 1ではAirPower matが非対応と記載されています。これまでのApple WatchもQi規格を採用してはいるものの、Appleがサードパーティ製の充電器の利用をブロックしていたという経緯があるので、それを解除すれば、どのApple Watchでも使えると思われましたが、そう簡単にはいきませんでした。
なお、同様の記載は国内のAppleのページでは確認されていません。
個人的な推測ですが、これまでのApple Watchには「Qi 1.0」が採用されてきましたが、iPhone 8/8 Plus/X、Apple Watch Series 3には「Qi 1.2」が採用されているとみられている為、Apple側がどうこう。というよりも、Qi規格側が互換性の壁を作ってしまっている可能性があります。
Via: Macrumors
最終更新日:2018年1月24日