本日、Googleが「Googleアシスタント」でできることをまとめたディレクトリページを公開しました。
GoogleではGoogleアシスタントでできることを「Action」と呼んでおり、現在100万を超すActionが利用可能で、それを検索するためにディレクトリページを作成したとのことです。検索は、このディレクトリページ以外にも、iOS/AndroidのGoogleアシスタント アプリの右上の青いアイコンをタップすることでできるということです。
同社はこれと同時に様々な数字も公開しており、昨年5月にスマートフォンでも同アシスタントが利用可能となり、10月にはGoogle Homeの登場で利用するユーザーが増加したということで、現在、日本や欧州を含む世界 14ヶ国・10ヶ国語に対応し、スマートフォンやGoogle Homeファミリーなど、4億台を超える端末で利用されているということです。
また、2018 年 1 月現在、Google アシスタントの音声コマンドで、225のメーカーから発売されている1,500 以上のスマートホーム端末を操作することができるということです。これにより、Google Home と新たにつながるスマートホームデバイスの数は、月に100万台のペースで増加しているとしています。さらに、多くのユーザーがGoogle Homeを使ってスマートデバイスを操作したり、質問への答えを探したり、音楽を聴いたり、Google アシスタントでできる様々なことを試した結果、2017 年のホリデーシーズンにおけるGoogle Homeの利用は2016年同時期の9倍に達したということです。