NPRとエジソン・リサーチが行なった調査によると、アメリカ人の6人に1人がスマートスピーカーを所有しているといい、この数字はスマートフォンとタブレットの両方を持っている人の数を上回る結果となっています。

公開されたポートによると、スマートスピーカーを持つユーザーは、スピーカーを使ってレストランや店舗を探したり、ゲームをしたり、タイマーやアラームを設定したり、スマートホームデバイスを制御したりメッセージの送信、フードデリバリーの注文、音楽の再生などに使用しているということです。持っていると回答した半分以上のユーザーが、スマートスピーカーを居間に置いていることもわかり、次いでキッチン(21%)、ベッドルーム(19%)となっています。

また、スマートスピーカーを介して行われる商品の注文は、主に家庭用品で、電子製品、健康と美容製品と続いています。今回調査に答えた人の多くは、車載用スマートスピーカーに興味を持っていることもわかっています。

なお、どのブランドのスマートスピーカーを使用しているかとの問いには、Amazon Alexa系が1位、2位がGoogle アシスタント系でした。この調査は18歳以上が対象となっており、1,010人が電話で、オンラインでは806人が回答を行なっています。

 

Via: THE VERGE

最終更新日:2018年1月18日

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