本日、AppleのWebKitチームがWebベンチマーク機能Speedometerの最新版「Speedometer 2.0」をリリースしました。

Speedometerは、2014年にWebアプリケーションの応答性を計測する機能として提供が開始され、開発者がウェブアプリケーションでのユーザーのやりとりをシミュレートすることを可能にし、人気のあるフレームワークを実世界で使用するためのプロキシとして使用されていました。

Speedometer 2.0には、より進化したJavaScriptのバージョンであるES2015のサポートも含まれており、「Speedometer 2.0には、クラス、const、let、arrow関数、テンプレートリテラルなどのES2015機能を使用して実装されたtodoアプリが含まれています」と同社は説明しています。

その他にも沢山の新機能が追加されています。確認はWebKit公式ページからどうぞ。

 

Via: 9to5Mac