本日、Panasonicがマイクロフォーサーズシステム用交換レンズ H-ES50200 を発表しました。

本製品は、100-400 mm(35 mm判換算)の望遠ズームレンズで、ライカの厳しい光学基準をクリアし、F2.8-4.0「ELMARIT(エルマリート)」の明るさを実現しました。非球面レンズ2枚を含む15群21枚構成で、ズーム全域で優れた描写特性を実現し、スナップ撮影から野生動物、スポーツまで望遠が必要なシーンで高画質撮影ができるとのこと。また、レンズ本体は、小型軽量設計を実現し、防塵・防滴仕様やマイナス10度の耐低温性能にも対応し、不用意なフード外れを防ぐ「フードロック」も搭載しています。また、別売の2.0xテレコンバーターを装着すれば最大で800 mmの超望遠撮影も可能だということです。さらに、4K動画撮影中のズームやパンニング時の露出変化制御、AFサーチ時の高速・高精度・静音化を実現し、快適な動画撮影をサポートするとしています。

なお、本製品の発売により、Panasonicの「マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ」は合計31本となったということです。

価格は、メーカー希望小売価格が税抜き¥255,000、発売日は2018年5月24日〜で月産台数は1,500台と発表しています。

 

Panasonic Newsroom Japan

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