本日、HUAWEIが「HUAWEI Mate 10 lite」 「HUAWEI nova lite 2」に顔認証機能を追加すると発表しました。

同社によると、顔認証機能の搭載は同社のスマートフォンとしては初めてで、本日リリースするソフトウェアアップデートで対応するという事です。また、「HUAWEI Mate 10 lite」向けに、AR技術を利用したユニークなエフェクトが楽しめる「ARレンズ」機能も追加され、カメラ画面に写っている人物に対して、動物の耳などのアニメーションエフェクトを付けることができ、写真や動画に記録することができるようになります。

なお、顔認証の設定方法は『設定』→「顔認証」→「ロック画面のパスワード入力」→「顔を登録」より可能で、登録完了後は顔認証後に端末のロックが自動的に解除されるダイレクトロック解除と、顔認証後に画面をスライドすることで端末のロックを解除する、スライドロック解除を選ぶことができます。また、顔認証後にのみ、ロック画面にメッセージの通知内容が表示される設定も可能です。

※HUAWEI nova lite 2は『設定』→「セキュリティとプライバシー」→「顔認証」→「ロック画面のパスワード入力」→「顔を登録」

ARカメラ機能は、人物の顔を自動認識して、犬や猫などの動物の耳や鼻などのアニメーションエフェクトを付けるフィルターが16種類インストールされているほか、ARで背景を変更することもできます。あらかじめがインストールされてる、ビーチや公園など15種類の背景に加え、ユーザー自身が背景を登録して撮影することもできます。

※「ARレンズ」機能の追加は、「HUAWEI Mate 10 lite」のみ

「顔認証」および「ARレンズ機能」機能の追加を含んだソフトウェアアップデートは3月9日以降順次提供が開始され、約1ヶ月で全てのユーザーがアップデート可能となる予定です。

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