ユニバーサルミュージック合同会社が、椎名林檎デビュー20周年を記念し、同氏名義の全楽曲のストリーミング配信を開始すると発表しました。

これは、デビュー20周年にあたる2018年5月27日に20周年記念企画のひとつとして発表されたもので、1998年の「幸福論」メジャーデビュー以降の、CDシングル、アルバムとしてリリースされていた全29タイトルに加え、デジタル限定配信作品を含む全188曲を主要サブスクリプションサービスにて順次配信を開始したということです。

配信を開始したミュージックストリーミングサービスは、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Music、Google Play Music、AWA、レコチョクBest、dヒッツ、KKBOX、うたパスとなっており、これらのサービスを契約中のユーザーは既に楽曲を楽しめるということです。

また、同日には約4年ぶりのアリーナツアー「椎名林檎生林檎博’18 ―不惑の余裕―」の開催もあわせて発表されており、本ツアーは10月20日(土)の静岡を皮切りに11月30日(金)の福岡まで、4都市8公演が開催される予定だということです。