本日、HUAWEIが「HUAWEI Mate 10 Pro」向けにソフトウェアアップデートを提供すると発表しました。

このアップデートのアップデート内容は以下の通りとなっています。

[カメラ] 夜間撮影モードを強化。夜間、三脚を使わず手持ちでより美しい写真を撮影できるようになります。

[顔認証] 所有者の顔認証によって端末のロックを解除できる顔認証機能を追加。
[設定] > [セキュリティとプライバシー] > [顔認証]

また、ロック画面上の通知内容を非表示にするスマートロック画面通知機能を追加。他人からメッセージを見られないようにし、プライバシーを保護できます。本機能は顔認証設定時デフォルトで有効になっています。
[設定] > [セキュリティとプライバシー] > [顔認証] > [スマートロック画面の通知] [アプリ] ウイルスバスター™ モバイルを追加。

[セキュリティ] 2018年6月リリースのGoogleセキュリティパッチによる端末セキュリティの強化。

本アップデートは、2018年7月12日16時以降順次開始とのことで、約1ヶ月で全てのユーザーがアップデート可能となると発表していることから、段階的なアップデートとなります。

・更新方法
1. 更新ソフトウェア配布開始後、ネットワークに接続した状態で、ステータスバーや「設定」アイコンに更新の通知が表示されます。
2. 通知エリアの「システム更新」をタップ、あるいは「設定」→「システム更新」と選択します。
3. システム更新画面よりアップデートを実施。

*注意事項
・電池残量が半分以上残っている状態で更新を行ってください。
・アップデートする前に、個人データをバックアップすることをお勧め致します。
・LTE/3G回線を利用してソフトウェア更新を行う場合はパケット通信料がかかります。

 

なお、アップデート前のソフトウェアバージョンが「BLA-L29 8.0.0.131(C635)」アップデート後は「BLA-L29 8.0.0.134(C635)」となるそうです。

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