本日、Evernoteがサービス提供10周年を迎えブランドロゴを刷新したことを発表しました。

今回のブランド刷新では、「これらのミッションを実現することでより良い世界に変えていける」という前向きさ、明晰さ、自信といった 3 つのメッセージを込められているということです。

新しいロゴは、既存のロゴを踏襲したものから全く新しいものまで、あらゆるパターンの案を検討しました。その結果、Evernote に関わるすべての人々にとって愛着のある「象のロゴ」をベースに、上述の 3 つのメッセージを反映した、より洗練されたものが採用されたということです。

また、Evernote は長年、大文字のセリフ体 (serif) の書体 (Caecilia) を公式なワードマークとして利用してきました。しかし、今回象のロゴのデザインを見直したことで、力強いグリーンのロゴマークに負けないような、大胆かつバランスのとれた書体が必要となったということで、様々な検討を重ねた結果、モダンな要素を随所に取り入れながらも時代を超えた良さを感じさせる、セリフ体の「Publico」という書体に決定し田ということです。100 % 黒色で出力され、純粋な緑色のロゴマークのアクセントになるこの書体は、信頼と明確さという Evernote の DNA とも合致するとしています。

なお、既に各プラットフォーム向けに提供されているアプリケーションのアイコンやロゴの変更がアップデートにより開始されています。