米メディア MacRumorsによると、現地時間2018/08/19 午後2時頃、オランダ アムステルダムにあるApple直営店「Apple Amsterdam」で、iPadが爆発する事故が発生しました。

同紙によると、消防の発表では、火事には至らず、煙も発生していないとのことですが、ストアスタッフは爆発したiPadを砂の入った容器に入れ、予防措置として店内の全員が一時的に店外に避難したということです。その後、バッテリーの爆発により放出された有害物質の影響により、呼吸に異常を訴える人が3名いたということですが、その場で救急の処置を受け命に別条はないということです。

この事故の影響で、一時的に営業を停止していましたが、事故発生から約1時間後の午後3時頃には従業員や顧客は店内に戻ることができ、営業を再開したということです。

なお、今回の事故原因はiPadのバッテリーからの出火であることは明らかにされていますが、それ以上のことは発表されておらず、ユーザーが持ち込んだものなのかストアの展示品なのかなど詳細は不明となっています。

 

Via: MacRumors