本日、GoProが新型アクションカム「GoPro HERO7」を発表しました。

今回発表されたのは、「GoPro HERO7 Black」「GoPro HERO7 Silver 」「GoPro HERO7 White」の3機種で、最上位モデルがBlack、廉価モデルがWhiteとなっています。

「GoPro HERO7 Black」には以下の新機能実装や改善が実施されており、国内販売価格は税込53,460円となっています。

・HyperSmooth ビデオ安定化機能– ジンバルを使用しているかのようなビデオスタビライゼーション。
・ライブストリーミング– ライブ配信を行いながら、その動画をHD画質でSDカードに保存が可能。
・TimeWarpビデオ– 安定感抜群のタイムラプスビデオ。最大で30倍までスピードを上げることが可能。
・SuperPhoto – カメラがシーンを検出し、自動的にHDR、ローカルトーンマッピング、マルチフレームノイズリダクションなどを適用。プロフェッショナルが撮影したような写真撮影が可能に。
・ポートレートモード –縦向きの撮影に対応。Instagram Storiesなどへ簡単にシェア。
・進化したオーディオ– オーディオを再設計。ダイナミックレンジが広がったことに加え、新しいメンブレン(膜)の採用によりカメラをマウントした状態での振動音などを軽減。
・直感的なタッチインターフェース– シンプルなユーザーインターフェースと2インチのタッチディスプレイで、縦向き・横向きの撮影も思いのままに。
・顔・笑顔+シーン検出– HERO7Blackは顔、表情やシーンタイプを認識。GoPro appのQuikStoryによる自動編集の際にこれらの情報を活用することで今まで以上に素晴らしいビデオを作成。
・ショートクリップ– 録画時間を15秒、30秒に制限したクリップを撮影。より早くスマートフォンに転送し、編集やシェアが可能に。新しいユーザーや子どもにも適した機能。
・写真タイマー– セルフィーやグループショットの際に便利なカウントダウンタイマーを搭載。
・驚くほどの高画質– 4K60fpsビデオ、12MP写真。
・Ultra Slo-Mo – 1080p240で撮影した動画は8倍のスローモーションで再生が可能。
・優れた耐久性と防水性– ハウジングなしで10mの防水性。スマートフォンを持っていけない場所でも活躍。
・音声コントロール– 音声コマンドは14カ国語に対応し、ハンズフリーでも操作可能。
・スマートフォンへの自動転送– GoPro appと接続すると、自動的に写真や動画をスマートフォンへ転送。すぐにシェアすることが可能に。
・GPSパフォーマンスステッカー– スピード、距離、高さなどをトラック。GoPro appでビデオにこれらの情報を動画にステッカーとして追加することが可能。
・タッチズーム– 画面のタッチ操作でズームが可能。

「GoPro HERO7 Silver 」「GoPro HERO7 White」の詳細は以下の通りとなっています。

4K撮影が可能なHERO7 Silver (国内正規販売価格 税込41,580円)と1080pが撮影可能なHERO7 White(国内正規販売価格 税込31,860円)はタフでコンパクトで、かつ10mの防水性を誇り、音声コマンドを使って操作をしたり、シャッターボタンを一度押すだけで電源が立ち上がり、撮影を開始することができる製品となっています。

GoProが4年半以上、北アメリカで最も売れているカメラとして評価を受けている、驚くような高画質のビデオ・写真はそのままで、HERO7 Silver、HERO7 White共に進化したビデオ安定化機能を搭載しており、外出先でも簡単に素晴らしい映像を撮影することができるとしています。

なお、販売は HERO7 Black、HERO7 Silver、HERO7 White共に国内正規販売店にて2018年9月27日(木)より販売開始となります。

最終更新日:2018年9月28日

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