WindowsUnited.deによると、Microsoftは「Surface Pro 4」のタッチ操作ができなくなる不具合を本体交換で対処しているということです。

これは、同社が現地時間2018年7月26日に提供を開始したファームウェアアップデートに起因する不具合で、本アップデートを適用するとディスプレイのタッチ操作が一切受け付けられなくなるものです。同社は過去数度に渡るアップデートで、この問題の修正に取り組んできましたが、一部のユーザーは未だに同問題を抱えた状態となっていました。

これまで同社は非公式に本体交換を行っていましたが、同問題のエラーコードを「code 10」と設定し、保証対象外であっても本体交換を実施するようサポートに指示し始めたということです。この対応はSurface Pro 4が発売されている各国で実施されていると考えられるため、本不具合に悩まされている方はMicrosoftに連絡することをお勧めします。

 

Via: WindowsUnited.de