本日、iFixitが「iPad Air 2019」の分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。
分解に使用されたのは、iPad Air 2019 64GB Wi-Fiモデルで、RAMはHynix製 3GB、64GBのフラッシュメモリは東芝製となっています。本体の多くが iPad Pro 10.5インチモデル と共通しており、True Toneのセンサー、700万画素のフロントカメラが同モデルと同じものを採用しているということです。
なお、バッテリー容量も iPad Pro 10.5 と同じく、8134mAh(19.32Wh)となっています。
なお、修理し易さを示すスコアは10点満点中2点とApple製品では平均的な数値となっており、半田付け、接着剤の多用が主な要因の他、Touch IDによりホームボタンの交換が難しいことなどから、この点数となっています。