本日、Microsoftが Windows 10 May 2019 Update に回避不可能なバグが存在することを発表しました。
同社の発表によると、先日リリースした Windows 10 May 2019 Update 12件の不具合が発見され、そのうち3件が現時点では回避不可能なバグとなっているということです。
緩和策がない3個の不具合は、ディスプレイ輝度の調節が効かなくなる、Dolby Atmos ヘッドフォン・ホームシアター利用時にオーディオが機能しない、ユーザープロファイルフォルダー内に重複したフォルダーが作成されるものだということです。
これにより同社は、手動でのアップデートの見合わせを要請しています。また、同社ではこれらのバグを解決するための新しい更新ファイルを作成しているということです。