本日、Microsoft が Edge Chromium 版を正式にリリースしました。
同ブラウザは、ベースとなる技術であるレンダリングエンジンを従来のオリジナル（EdgeHTML）から、Google Chrome や Opera も採用する「Chromium」に変更したものです。UIに大きな変更はなく、拡張機能は Google Chrome 向けの物を利用することが可能ですが、原則としては Microsoft Store からインストールする必要があります。
なお、対象 OS は、Windows 7/8/8.1/10、macOS、iOS、Android となっており、Windows 10 ARM 版ならびに Linux 版の提供も予定されており、こちらは準備が整い次第公開となります。また、iOS、Android 版に関しては引き続き WebKit と Blink が採用されています。
