本日、Apple が WWDC 20 を2020年6月22日(現地時間)より開催すると発表しました。

WWDC 20 は、全てのセッションがオンラインで実施され、Apple Developer App もしくは Apple Developer Web サイトから参加することができます。また、今年で31年目の開催を迎えており、世界中の何百万人もの創造的で革新的な開発者が iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS の未来にいち早くアクセスし、Apple のエンジニアからこれらを学ぶ機会となるとしています。

また同社は、Swift Student Challenge を発表しており、2020年5月17日午後11時59分(PDT)までに、3分以内に体験できる双方向(インタラクティブ)なシーンを Swift Playgrounds で作成し、世界中の学生開発者と競い合えるイベントが実施されます。優勝者には、WWDC20ジャケットとピンセットが贈られるということです。

なお、現時点では基調講演の実施やライブストリーミングなどはアナウンスされていませんが、開催日が近づき次第、改めて情報を公開していくとしています。

 

Apple to host virtual Worldwide Developers Conference beginning June 22