本日、Instagram がギフトカード機能を国内でも導入することを発表しました。

今回のアップデートにより、ビジネスオーナーは「ギフトカード」スタンプを Instagram ストーリーズの投稿で使ったり、プロフィールにアクションボタンを追加したりすることができるようになります。「料理を注文」スタンプと同様、利用者がスタンプやアクションボタンをタップすると、ビジネスオーナーが設定した提携するプラットフォームのページが表示され、ギフトカードを購入することができます。

国内では、株式会社キッチハイク、Square株式会社、株式会社TableCheckの3社と協業し、本機能を導入するということです。

使用方法は以下の通りです。

・ストーリーズの投稿画面でスタンプトレーを表示し、「ギフトカード」スタンプを選択
・初めて利用する場合は [スタンプを設定] 画面が表示されます
・パートナーを選択し、自店舗のリンク(URL)を追加
・プロフィールにアクションボタンを追加したい場合は設定をONにする(アクションボタンを追加してなくても、リンクを設定していればスタンプは利用可能)

また、同時に「お店を応援」スタンプと「料理を注文」機能の国内パートナーの拡大を発表しており、既に対応している Uber Eats に加えて、TableCheck、出前館、Picks、ヒトサラの4サービスに加盟している飲食店も、本日から「料理を注文」スタンプをストーリーズで使ったり、プロフィールにアクションボタンを追加したりできるようになるということです。

 

Instagram、中小ビジネス支援に向けてギフトカード機能を国内でも導入 「料理を注文」機能もパートナーを拡大