本日、Ankerが「Anker PowerCore III Fusion 5000」の販売を開始しました。

本製品は、モバイルバッテリーと USB 急速充電器を兼ね備えた PowerCore Fusion 5000 のアップグレードモデルで、新たに最大18Wの USB-PD に対応した USB-C ポートを搭載しています。さらに、新たに備えたUSB-C ポートには USB-PD への互換性を高めた Anker 独自の最新充電技術「PowerIQ 3.0 (Gen2)」が初搭載されています。

また、最大18Wのフルスピード充電により iPhone 11を わずか30分で最大50%まで充電可能としており、低電流モードによりイヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電することができるとしています。

本体仕様は、サイズ:約78 x 71.5 x 30mm、重さ:約176g、入力:100 – 240V〜0.6A 50 – 60Hz、USB-A 出力:5V=2.4A、USB-C 出力:5V=3A, 9V=2A(出力専用)、2ポート合計最大出力:15W、容量:4850mAh となっています。

但し、本製品は Quick Charge への対応が謳われていることから、USB-PD の規格には準拠しない製品となっています。

販売元はAnker Direct、価格は発売を記念して3000個限定で20%OFFの¥2,872となっています。

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