本日、iFixit が iMac 2020 27インチモデルの分解を実施し、ティアダウンレポートを公開しました。

公開されたレポートによると、基本的な構造は従来のものを踏襲しているものの、1080pに強化された iSight カメラに関しては、モジュールの取り付け位置が筐体側からディスプレイパネル側へと移動されているということです。また、ワイヤレスカードと SSD がロジックボード半田付けに変更されているということです。

分解に使用したベースモデルでは、ディスプレイは LG Display 製、256GB の SSD は東芝製、RAM は SK hynix 製が採用されていたということです。

なお、修理難易度を示すスコアは10点中4点と Apple 製品では平均的なスコアとなっています。

 

Apple’s Last Dance With Intel: iMac 27″ 2020 Teardown (With X-rays)