本日、Amazon が新型 Amazon Fire TV Stick を発表しました。

新世代の Fire TV Stick は、1.7GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載し、従来のFire TV Stick(第2世代)と比較して50%パワフルになった一方、消費電力を半分に抑えられているということです。HDR に対応し、1080p/60fpsのストリーミングによる鮮明な映像に加えて、Dolby Atmos に対応するオーディオで臨場感あるコンテンツを利用することができるということです。また、5GHzネットワークをサポートするデュアルバンド、デュアルアンテナの Wi-Fi チップの搭載により、安定したストリーミングを実現し、接続の途絶を減少させるということです。付属するリモコンには、電源、音量、ミュートのボタンを備え、対応するテレビやサウンドバー、AVアンプを操作することができるということです。

また、年内にFire TVの新しいユーザーインターフェースが提供され、より直感的に、シンプルで使いやすく、さらにユーザーごとにカスタマイズされた体験を提供します。メインメニューを画面の中央部に配置し、お気に入りのアプリやチャンネルなど、よく使うサービスに素早くアクセスができるとともに、その場から直接ストリーミングサービスを起動したり、対応するアプリにカーソルをあわせるだけで提供されているコンテンツを素早く確認、再生することができるようになるということです。

新型 Amazon Fire TV Stick は、本日より¥4,980で予約販売が開始され2020年9月30日より発売されます。