本日、Ankerが「Anker PowerHouse 100」の販売を開始しました。
本製品は、厚さ約3cmのコンパクト設計ながら、約27,000mAh(97.2Wh)の大容量で、MacBook Air 13インチを1回以上、iPhone 12 を約5回、DJI Mavic Mini ドローンを3回以上充電することができるポータブル電源です。また、純正弦波で最大100W出力のACポートを搭載し、ノートPCなどの精密機器からカメラ、ドローン、小型家電製品まで幅広い機器に充電 / 給電が可能だとしています。
本体には、最大出力100Wの純正弦波AC出力ポート、最大出力45WのUSB-Cポートおよび合計最大出力15Wの2つのUSB-Aポートを搭載。4台同時に合計最大160Wで充電が可能だということです。
なお、本製品の総容量は航空機への機内持ち込み上限である100Whを下回るため、航空機への持ち込みも可能なモデルとなっています。但し、本製品のUSB-Cポートは Quick Charge への対応が謳われていることから、USB-IF が定める USB-PD の規格には厳密には準拠しないものとなっています。
販売元はAnker Direct、価格は¥13,900となっています。