本日、Google が Chrome の Windows 7 サポート期間を半年延長することを発表しました。

同社は、Windows 10 への移行が Windows 7 のサポート終了までに完了しないユーザーや企業を想定し、2021年7月15日まで同 OS のサポートを継続することを発表していました。今回、その期間を半年間延長し、2022年1月15日までサポートを継続すると案内しています。

これは、継続して多くのユーザーが Windows 7 で Chrome を使い続けていること、昨今の世界情勢の影響を鑑みての判断だということです。

なお、対象のユーザーは Microsoft による Windows 7 のサポートが終了している点にはくれぐれも留意するようにして下さい。

 

Extending Chrome on Windows 7 to Support our Enterprise Customers