本日、Adobe が Audition が Apple M1 チップにネイティブ対応したことを明らかにしました。

これは、Adobe Audition の 5 月リリース(バージョン 14.2)に含まれているもので、M1 に関する情報は以下の通りです。

Audition は Apple M1 システムでネイティブに実行されるようになり、高画質オーディオコンテンツを録音およびミックスする際のパフォーマンスを向上させます。特に重要な点には、より高速なミックスダウンやオーディオエフェクトのレンダリング、およびスペクトル表示エディターにおけるほぼリアルタイムでの更新が含まれます。オーディオエフェクトは、Intel macOS(Intel)版および Windows 版の Audition を含め、他のプラットフォームでもさらに速く処理されるようになりました。

M1 における Audition では、EUCON コントロールサーフェスや CEP 拡張パネルをサポートしていません。CD の書き込みは使用できません。 ビデオワークフローに関し、M1: DV、XDCamEX、FastMpeg、DNX、Sony 65 および Cineform での Audition では現在のところ、これらのコーデックはサポートされていません。

 

機能の概要 | Adobe Audition(5 月リリース)