MSPU によると、Microsoft が Outlook for iOS の動作要件を変更するということです。

同社は、iOS 15 が正式にリリースされると、Outlook for iOS のシステム要件は iOS 15 への対応を反映したものに更新され、Apple Watch のサポートバージョンは watchOS 7 および8のみとするということです。

これにより、iOS 15 リリース後、iOS 13 以下を搭載したデバイスでは、Office アプリのアップデートを受けられなくなります。なお、旧バージョンの Outlook for iOS を引き続き使用することは可能で、iOS 14 以上のにアップデートすると、自動的に最新バージョンの Outlook が提供されるということです。

ただし、将来的に旧バージョンの iOS を使用している場合、電子メールとカレンダーのデータの同期ができなくなると案内しており、同社は最新の iOS へのアップデートもしくは最新の iOS が実行できるデバイスへの更新を呼びかけています。

 

Via: MSPU

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