本日、Microsoft がエデュケーション市場用 OS Windows 11 SE および 同OS 搭載の Surface Laptop SE を発表しました。
Windows 11 SE は、Microsoft 365 アプリケーションを含む、最も使用されている教育体験向けに最適化されており、オンラインとオフラインの両方の機能をサポートしているということです。IT 管理者向けに、Windows Autopilot はゼロタッチデバイス展開を提供し、Intune for Education は、IT管理者が箱から出してすぐにどこからでも Windows 11 SE デバイスを展開および管理できるようにするシンプルで安全なクラウド管理ソリューションを提供するということです。クラウド経由で管理する場合、デバイスは常に最新の状態に保たれ、Intune for Education で設定されたポリシーを介して、サイレント、自動、および授業時間外に更新し、中断を最小限に抑えながら、最新のセキュリティと信頼性の更新を提供できるとしています。また、Intune for Education を使用すると、IT管理者は適切なアプリとポリシーをすべての学生のデバイスに安全に配信することもできるということです。
Surface Laptop SE は、11.6インチの画面、前面に面した720p HDカメラ、ステレオスピーカー、最大16時間のバッテリー駆動を備えたモデルです。また、ディスプレイ、バッテリー、キーボード、さらにはマザーボードなどの重要なコンポーネントの修理が容易な設計となっている点も特徴です。
詳細なスペックは以下の通りとなっています。
・CPU ：Celeron N4120/4020
・GPU： Intel UHD 600
・RAM：4GB/8GB
・ストレージ：64GB/128GB（eMMC）
・ディスプレイ：11.6インチ（1,366×768）
・カメラ：100万画素（720p/Windows Hello未対応）
・ポート：USB-A×1、USB-C×1、オーディオ端子×1
・Wi-Fi： IEEE 802.11ac
・Bluetooth：Bluetooth 5.0 LE
・バッテリー駆動時間：最大16時間
・サイズ：279.4×193.04×17.78㎜
・重量：1,112.4g
・OS：Windows 11 SE
価格は$249〜となっており、日本市場では来年前半より¥30,580で販売される予定となっています。
・Imagining a new era of education
